ミニマリストとお金と子育て

40代主婦がミニマリスト目線で物が無いからこその時短・節約を自分の出来事で紹介するブログです。

今時の子育てを考える。~身長編~

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こんにちはスナです。


『今時の子育てを考える。』はブログを始めた時にシリーズでやろうと思ってましたが、子育ては十人十色なので必要ない情報かもと思い…


今回は久しぶりに~身長編~としてプロテインそれからそれに伴って食費が安くなった事も合わせて書いていこうと思います。


今からお話することは私が出産した同時に知りたかったなと思う情報です。


三高って今は私語ですか?(高学歴・高収入・高身長)
男の子を出産して私はこの子達を立派に育てることだけを目標に頑張ってきました。


三高の中でも身長は180cm越えを目指していました。ですが高3の長男は172cmでもう止まっています。中3の次男は173cmで成長期が早かったので少し伸びたとしても後数cmかと…


あれあれ、一生懸命食べさせてきたの何故?子ども達も頑張って食べてくれたのに何故?
思うようにはいきませんでした。


最近、予測身長の計算式があることを知りました。子育て中これをもっと早い段階で知っていればこれほど頑張っていなかっただろうと思っています…


その計算式…
男の子…(父の身長+母の身長+13)÷2+2
女の子…(父の身長+母の身長-13)÷2+2


スナ家の場合パパ170cmでスナ155cmなので子どもが普通に育っても171cmになるということです。


えっ?171cm?


ここ10年以上日本の平均身長って余り伸びていないのを知っていますか?
テレビに出ている俳優さんは180cm前後の人ばかりなので平均身長も上がっていると思っていますが全然なんですね…


高身長も多くなったかもしれないけど低身長も増えているのかもしれませんね。


話を戻しまして、うちの子は普通に育てば171cmなんです…
そう180cmまで伸ばそうとするのはそもそもが無理に近い話だったんです。


予測身長の計算はあくまでも両親の身長が基準になるので、両親が小さくても隔世遺伝で祖父母や血の繋がりがある親族で高い人がいれば少しは見込みがあるかもしれないです。が、スナ家の場合それはないです…


じゃここからは頑張ってきたと言う何を頑張ってきたかと言う話をします。


まず、私たち夫婦は今でこそよく食べますが、子どもの頃は少食でした。私もバパもチビで骨と皮のギスギスな子ども時代でした。多分それは家庭環境がもたらしたものだと思います。


なので少しでも沢山食べて欲しくて量も多めに盛り付け、子ども達の食事の際は必ず席に座り残したり捨てたりしないようにしていました。


小学3年生になる頃にはアルギニンを朝食後に飲ませ、夜食が成長を妨げると聞き夕食後からは何も食べさせないように気を使いました。


正座が足の成長を妨げると聞きソファーに座るように常に言いましたし、伸びをするのがいいと言われれば、朝起こす時に伸びをするように声をかけたりしました。


日本人の平均身長がアジアの中でも低いのはランドセルの通学で置き用具させない日本の文化だとも聞いたので、中学校は自転車通学なのでリュックは背負わずかごに入れるようにうるさく言っていました。


過度に筋肉を付けると成長の妨げになると聞き、無駄に筋トレをさせないようにもしていました。寝る時間もかなり厳守してましたしスポーツもちゃんとさせました。


ですが、長男は+1cmで次男は+2cmです…
私も頑張りましたが子ども達も頑張ったと思います。が、結果はコレです。


結局の所やはり親の身長がそもそも高いわけではないし、私たちの親兄弟も高い人は一人もいません。遺伝的に見れば無理に近いことだったんでしょうね…



ここからはその後の話をしていきたいと思います。


2020年3月から私をダイエットを始めました。子どもの学校休校と共に始まったダイエットは今までのダイエットとは違い『有素運動やればいいんでしょ』『炭水化物を少なくすればいいんでしょ』と言った安易なダイエットではなく、いつ有酸素運動をすればいいのか、何故炭水化物を摂らないと痩せるのかといった具合でちゃんと勉強をしダイエットをしました。


身長にタンパク質が必要なのは知っていましたが…


他の記事にも何回か書きましたがタンパク質は一度に体が摂取してくれる量が決まっており食べた分だけ栄養になるわけではなかったのです。摂りすぎれば脂肪にだってかわります。


それを知った時に『待てよ…』と思い私がたくさん食べさせてた食事の量ってそもそもどうなの?と疑問になりました。


たくさん食べさせることが身長の1番の近道と信じ頑張ってきましたがそれは少し違うと気が付きました。1度にたくさん食べさせるより回数を増やし普通に食べさせた方がいいのではないかと…


そもそもが親譲りで食が細い子どもに無理して食べさせ過ぎていた事に反省しました。


小さなうちからたくさん食べるのが習慣になっていたから今は慣れて平気みたいですが、部活が終わり子ども達の体重が日々増えていくのを見てこれはまずいと思いました。


これが1回の食事で摂りきれなかったタンパク質が脂肪にかわっているのだと、今まではそれでも部活でカロリーを消費していたから良かったけどこれからはそうはいかないと…


なので肉の量を少し減らしその分のプロテインを3食以外で取るようにすることにしました。


身長なのにカルシウムではなくてタンパク質なの?と思われる方は多いですが、カルシウムも必要ですがタンパク質もかなり必要です。先程のアルギニンたんぱく質の中でも成長に必要な物質になるので飲ませていました。


ですがカルシウムやタンパク質だけを摂っても補酵素がなければ意味をもたないのでサプリメントも摂るようにしました。


長男はほぼ止まっていますが、次男は中学生ですし後数cmでもいい、伸びて欲しいと願い食生活をかえてみることにしました。その結果食費が下がったわけです!


今は子ども達の増えていた体重も元に戻り、食べ過ぎていたのはパパも同じだったようでパパも5㎏の減量に成功しました。ですが、プロテインを飲んでいるので3人とも筋肉量はそれほど下がってないみたいです。



みなさんも子供の身長気になりませんか?
色々な説がありますが予測身長から±3とか±5cmとか位は生活環境や食事(栄養)しだいで低くも高くもなり得るみたいです。(じゃ頑張っても次男の身長は最大でも176cmか…)


と今回は予測身長を越えて伸びるのはなかなか至難の技でしたと言うお話でした。


最後にみなさんが気になること1つ!
プロテインサプリメント代はどこから出ているかのお話です。
これから飲み続けていくのかまたお試し中なので、パパと長男のプロテインはパパの小遣いから、私と次男のプロテインサプリメントは私の小遣いから買っています。
続くようなら残念ながら食費か項目を作り『a』のどこかに入れる予定です。


今回もお読み頂きありがとうございました。