築３０年、欠陥住宅ではなく設計ミスと低価格な家だった。

こんにちはスナです。

みなさんはどんなお家に住んでますか？
ミニマリストはそもそもアパート暮しを好むようですね…(持ち家or賃貸かという話はまた書きたいと思います)

自己紹介で書かいたようにうちは築３０年の超欠陥住宅です。今回はそんな『家』について書いていきます。

まずは何故その家があることから説明しますね。

パパはこの家に小学校の高学年から一人で住んでいます。
『え？？？』ってなりますよね…

母屋に両親・祖父母が住んでいて、パパだけが一人がこの家に住んでいたんです。

じゃ、パパの為に建てた家？ってなりますが、違います。単に義祖父が亡くなった時の税金対策として建てられた家なんだそうです。

税金対策の家=欠陥住宅のスナ家となるのです。

じゃ、それなりの家なんじゃないの？となりますが、違います！そうではありません。低価格で作ったと聞いています。

《欠陥住宅といえる点》

・間取りがおかしい
南向きににほぼ窓かない

・リビング
リビングらしき部屋はあるが、１日の大半が暗く冬になると外より寒い気温になる

・お風呂のドア
スライドタイプのドアだがサイズがあってない為、完全に閉めると開けるのが大変

・引き戸
和風の家なので３ヶ所を除き、全てがスライドドア(襖)。そのうちの引き戸２ヶ所が重なっている為、取っ手とドアぶつかり横に一直線の傷とよく当たる所には穴が空いていた…

(最近はまりのペンキ塗り、折角パパが塗って傷と穴を目立たなくしてくれたのに、また穴が空くのが嫌で考えました。１００円ショップでスポンジ入りのいい物発見！)

・ベランダ
ぼぼ１日、日が当たらない為、布団は干せない。２階で寝ているパパ・長男・次男の布団は全て１階に下ろして干すしかない。

まだありますが、こんな感じです。
税金対策が目的な家であって、人が住む為に建てた家ではないので、とても住みにくくなっています。

今思うと欠陥住宅というよりは設計ミスと言った方がいいかもしれないです。外より寒い部屋や底冷えが酷いなどは低価格のせいですかね…

設計ミスや低価格で建てられた家がスナ家となったんですね。(悲しい…)

今ではミニマリストを目指し資産を残すことが生き甲斐になってますのでこの家に住み続けていますが『捨て』に出逢うまでは自分で建てたマイホームが夢でした。(涙)

それに挫折した話はまた書きますね～
《つづく》

今回もご覧頂きありがとうございました。

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